2025/09/25 23:37

お久しぶりのブログです。


作り手側の話になりますが、

ハンドメイドをしていると、年明けから5月くらいまでが学用グッズの繁忙期。

在庫補充とオーダーで時間が足りなくなり、オーダーを受けられない状態になると、惜しい、申し訳ないと心も忙しくなります😭

6月〜8月は私の作るものはスイカや海の生き物が多いので、夏らしいものが売れていきます。

安定期といえば安定期です。

9月10月はやや閑散期。茶系やオレンジ、ハロウィンといった秋っぽいもののセンスがイマイチなのが要因であります。

なので、入園入学グッズや新作作りに時間を使っています。

11月12月はクリスマス🎄らしいものは作ったり作らなかったり。どちらかというと確定申告の準備をしとかないと間に合わないので頑張っています。


こんな1年を繰り返していますが、隙間では「エピペン」を収納するポーチの受託の仕事もしています。


さて、題名にもありますが、最近は生き物のデザインはなくさずき、いかに実用的なものを作るかにハマって!?います。


写真は上履き袋。 
上履きってやはり汚いから、上履き袋の洗濯頻度が多いのはうちだけでしょうか。
まず、刺繍を最低限にすることで、洗濯による劣化の心配が減ります。
裏地は軽くて撥水性のあるナイロン生地なので、
多少の汚れなら、裏地だけ引っ張りだして水道でささーと流せばオッケー。

飾りも最小限、基本は一般的な上履き袋の形=四角であることに変わりありません。


お次はフラットポーチ。

手作りでフラットポーチをつくるときは硬めの接着芯を貼ることでハリを出すのですが、

私のポーチは布を組み合わせてデザインし、結果的にハリがつくられています。

薄手の綿は貼っていますが、表はデザイン効果でしっかりしています。なので裏は薄手のナイロンでも十分。

薄くて軽いフラットポーチの良さは失われないようになっています。


PROFILE

とりさん

とりさん

sagisaka

当店では、 小さなバッグに入りやすいサイズのポーチ 軽くて丈夫なポーチ 余計な飾りをつけなくても十分かわいいポーチ👝 をオリジナルで作っています。 本業もミシンの縫製スタッフ。 その傍らで日々コツコツ制作中。 オーダー制作などのご相談ございましたら、お気軽にどうぞ! よろしくお願いいたします!